大手進学塾の個人面談の活用(6年秋版)

 秋も深まり、個人面談の時期になりました

6年生を除いては、春に行われた個人面談とそんなに差異はないので、以前に公開した
大手進学塾の個人面談活用」をご覧ください

 今回は、これから受験校決定に向けて行われる6年生の保護者を対象とした個人面談の活用法について書きます。

 まず、この個人面談がどのような趣旨で行われるかから書きます。

 中学受験はお子さまのものであり、加えて、お子さまをサポートするご家庭が主役です。

 そのことを心得ている塾であれば、個人面談は、受験校を決定する時間ではなく、併願校含めてどのように受験日程を組むとよいのかをアドバイスをもらえる時間です。

 個人面談の場で言われた通りにしなければいけないと戦々恐々と思われている保護者の方を数多く見てきていますが、そんなご心配はなさらずに
そのアドバイスを持ち帰り、ご家庭内で改めて相談し、決めていけばいいことです。
 その後に、相談したいことが出てくれば、電話などでも相談はできます。面談という形を必要に思うのであれば、申し出れば対応はほとんどの場合できます。

 我が子のための受験校ですから、我が子にとっての併願校作戦が欲しいところです。

 模試の偏差値だけの選定アドバイスであれば、はっきり言って個人面談は不要です。
(候補として全く考えていなかった学校の紹介が参考になるケースはありますが)

 ところが、大手進学塾の場合、

 直接指導していない担当者が面談担当で偏差値のみでの進路指導であったり、直接指導はしているものの他教科の先生からの情報共有がなされておらず、担当教科以外のことは偏差値基準での話の展開になることが結構多いです。

 一方で、4教科の先生方が膝をつき合わせ会議を行い、一人一人に対し情報共有を行い面談担当者がそれをもとに面談を行う塾もあります。

 やはり、直接指導している先生からの視点で、我が子の特性や長所・短所からの受験校選定アドバイスや取り組むべき事柄のアドバイスがもらいたいところです。

 面談が終わって、偏差値だけでの進路指導アドバイスであったり、普段のようすを踏まえていない話だった場合で、より踏み込んだ状況をやアドバイスが欲しいと思ったら、その旨、面談後でも構わないので、要望を出してみてください。
これから面談の場合であれば、事前に詳しく聞きたいことを、予め伝えておくのもひとつの方法です。

 大勢の子どもたちを預かっている大手進学塾の場合、システム上、なかなか難しい面もありますが要望さえ出せば、確実に対応してくれるはずです。

 極端な言い方をすれば、要望した者勝ちな面があります。
 我が子の受験で必要を感じるのであれば、是非要望を申し出てみてください


受験サポート 進学教室アシストのコラムでは、受験生・受験生を持つ保護者の方に向けてお役立ち情報として公開しています。

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